すでにウェブサイトにあるファイルを更新したとき(たとえばtop.jpgなど)、クラウドフレアは即時で最新のファイルを再読み込みせず、ユーザーからリクエストがきたときにはキャッシュしているファイルをユーザーに返します。

キャッシュを削除すると次のリクエストから最新のファイルを参照するようになりますが、正確にいつキャッシュが削除されるかは把握できません。

即時で反映する方法のひとつとしてクラウドフレアのキャッシュの削除があります。
削除するとリクエストがきたときにCloudflareがWebサーバーから最新ファイルを取得し配信するようになります。

以下のような指定方法があります。

▼リソース削除の範囲
・単一ファイル【推奨】
・すべてのキャッシュコンテンツ
・ディレクトリ単位(APIのみ)

※全てのキャッシュを削除すると、Webサイトのパフォーマンスが一時的に低下し、オリジンの負荷が増加する場合があります。

キャッシュを削除する手順

ログイン後、サイドバーより『Caching』→『構成』を選択してください。


『構成』に切り替えた後、右側から該当するボタンを選択してください

◆ 特定範囲のキャッシュのみ削除する → 『カスタムパージ』【推奨】
◆ 全てのキャッシュを削除する → 『すべてパージ』

カスタムパージ(特定の範囲を指定してキャッシュを削除)

[カスタムパージ]ダイアログボックスが表示されます。

[次でパージ]フィールド で[URL]を選択します。

下記例に示されている形式タイプを使用して、テキストボックスに適切な値を入力します。

[パージ]をクリックして完了です。

【注意】
トップページ(HTML)の画像をクリアする際にトップページのhtmlファイルのキャッシュをクリアしてもhtmlから参照している画像ファイルはクリアされません。

すべてパージ(全てのキャッシュを削除)

警告ダイアログが表示されます。

同意する場合は、[すべてパージ]をクリックします。

『すべてパージ』を実行すると、すべてのCloudflareデータセンターのCDNキャッシュからすべてのリソースがすぐにクリアされます。
パージされたリソースに対する新しい要求はそれぞれ、オリジンサーバーに戻り、リソースを検証します。Cloudflareがリソースを検証できない場合、オリジンサーバーから最新バージョンを取得し、キャッシュされたバージョンを置き換えます。
トラフィックの多いサイトに多くのリソースが含まれている場合、オリジンサーバーへのリクエストが大幅に増加し、サイトのパフォーマンスが低下する可能性があります。

クラウドフレアが最新ファイルを読み込むようにする方法

冒頭に示しましたがすでにウェブサイトに同じ名前のファイルがある場合には即時差し替えになりません。

サイト管理の運用で可能であれば、アップするファイルは同名にせず常に別名を付けるようにするのも方法のひとつです。