サイトリニューアルのタイミングでCloudflareを導入、サイトの高速化を実現

ライフスタイルブランド「BRUNO」、トラベルブランド「MILESTO」、オーガニックコスメブランド「MeTIME 」を展開する株式会社イデアインターナショナルは、10/1より社名を「BRUNO株式会社(ブルーノカブシキガイシャ)」と変更し、公式オンラインサイトをリニューアルしました。 社名変更、サイトリニューアルのタイミングで、どのようにしてCloudflareを選定、導入されたのでしょうか?

導入前の課題とキッカケ

ドーモに問い合わせしたキッカケ

ドーモさんを知ったのは、現在、利用しているECサイト構築サービス クラウドECシェアNo.1の「ebisumart(エビスマート)」のアライアンスページで紹介されている内容を見て、問い合わせしました。

問い合わせ時の課題

ECサイトの特性上、ユーザーさんが見やすく、綺麗な商品画像を掲載するように努めておりますが、反面、画像が重くなるという問題があり、スマートフォンだと通信速度やネットワークの状況で表示遅延が起きていることが課題でした。  

画像(イメージファイル)はページ容量の約63%

契約までのプロセス

無料のトライアルでCloudflareの導入効果を事前確認

ドーモさんがご用意されていたCloudflareを無料で検証できるトライアルがあったため、導入前に試してみました。

導入方法は、Cloudflareの検証用のサブドメインを取得し、本番サイトに向き先を設定することで、実際の検証に近い形で行うことができました。また、この際に、いくつかの問題も事前に確認できたため、その後のリニューアル時の本番リリースは大きな問題もなく開始することができました。

Cloudflare導入前、導入後の表示速度を比較。表示速度の改善状態がひと目でわかります。

今後の展開

より速く、より使いやすく。

今回のリリースでは、CloudflareのPolishという機能により画像の自動最適化、webp対応を行い、画像を軽量化し、表示スピードを高速化しましたが、まだ、オプション機能で、より画像サイズを縮小する機能や、自動的にページを最適化して、ネットワーク接続数を最小に抑え、サードパーティのリソースによるページのレンダリングでも遅延が起きないような機能がありますので、事前にしっかり検証した上で、より速いサイトにしていきたいと考えております。

Cloudflareのパフォーマンス機能